菅原道真公を祀っています

徳丸北野神社は、板橋区のなかでは最古だと伝えられているところです。菅原道真公を御祭神としていて、995年から1000年以上続く歴史を持っています。その由緒正しさから地元の人にも広く知られていて、通常時は静かですが、年明けや祭事の際には大勢の人で賑わいます。境内を見て回ってお参りだけをしたいのであれば、何もない日に訪れると良いでしょう。常に綺麗に整えられている敷地内は、区内最古の名に恥じない神秘的な雰囲気を醸し出しています。開運や交通安全など各種用意されている授与品は、道真公と繋がりが深い梅の花を模したデザインのものが多いです。御朱印は区内にひとつ、区外にふたつの計3ヶ所にある兼務神社にもそれぞれ置いてあります。そこまで遠く離れているわけでもないので、一度に回ってしまうのも良いかもしれません。授与品の中には、社務所に問い合わせれば入手できるものもあります。また徳丸北野神社は、同じく区内で最古の祭事である田遊びが行なわれる場所でもあります。毎年2月11日には敷地内で旧正月を祝い、五穀豊穣を願って四方に種まきをしたり、子供の成長を祈って胴上げなどが行なわれます。近代化が進んだ板橋区ですが、かつては田園が広がっていたことを現代に伝えるイベントです。その歴史もあり、1975年には国から重要無形民俗文化財の指定を受けています。

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